三重県立美術館からうなふじまで♪

7月25日に8時30分に出発して草津田上IC(新名神高速道路)から甲南ICまで。下道を走り名阪国道で三重県立美術館まで♪(88K 1時間40分)


『三重県立美術館』

北欧から、名作椅子もせいぞろい。企画展のデンマーク・デザイン展(2019.7.6sat-9.1sun)を観てきました。

機能性と伝統を重んじ、シンプルでありながら人間的なあたたかみを感じさせるデザイン

ここに展示されている椅子には座ることができます♪


手前右『アームチェア  1987』

ヴィーイナ「ウェグナー」が1987年、73歳の時にデザインした椅子でほぞで接合された無垢材からなり、接合部は1トンの牽引力にも耐えることが試験によって証明されている。

真ん中奥『サークル  チェア  1986』

ひとつの輪をベースにした安楽椅子


手前右『ラウンドチェア/ザ・チェア  1950』

ラウンドチェアのアームレストは3つのパーツから構成されている控えめでシンプルなこの椅子は伝統的なデンマーク木工とデザイン哲学の本質を要約している最も有名なデンマーク家具の一つ。

手前左『ミニマルチェア  1965』

フレームにはステンレスを最小限に使用し、人体に一番近い部分には無垢材を使用している。

奥『パパベアチェア  1951』

無垢材による頑丈な木製フレームが基盤となり、麻、馬の毛、綿、椰子の葉など伝統的で自然な材料とともに徐々に椅子の形が作られていく。椅子張りの作業に少なくとも1週間かかる。


『中谷ミチコ その小さな宇宙に立つ人』(2019.7.6sat-9.29sun)

行く前は描かれたものなのかなと思っていたが実際見ると彫刻作品で石膏型の凹部に着色し樹脂を流し表面をフラットに仕上げています。

凹部に着色してあるので見る角度によって立体的に見える不思議な作品でした。

このあと数年ぶりに鰻『うなふじ』へ

11時開店で10時40分くらいに到着すると・・


行列・・

しかも開店時間前なのに中は満席で食べています・・^^;


『うなふじ』

この店を知ったのはもう10年以上前だったけどここまで行列店になるとは思わなかった(笑)


『うなぎ丼  特』


もちろんアップで♪


『メニュー』

年々鰻が高騰している中でこの値段は安いと思う。他府県から来て1時間並んで食べる人がいるのが分かる気がする♪

食べ終わり外に出るとさらに行列が・・^^;(間違いなく1時間以上は待つはず・・)

ぶらっと走り無事帰宅

P.S.ここで報告遅れましたが・・去年東京にいる方から来年5月スペインの美術館で展示する作品を出してもらえませんか?とメールが届きました。

海外では作品発表したことがなく、いい機会かなと思い出展を快諾。2019年5月15(水)~5月22(水)までスペインの美術館で展示されていました。


『出展の作品を表紙にあしらった巡礼手帳』

レセプションパーティーには参加しませんでしたが素敵な機会を与えてくれた稲場さんに感謝しています。

ありがとうございました♪